「月刊全生」の目次散歩(10)

「月刊全生」の目次散歩(10)

1967.2月号(通巻36号)

 

巻頭言 脱力体操のすすめ

使い方より休め方

 力を抜き得て全力が出る

 注文つきの活元運動

  休め方の下手

   上手な休め方

   力を抜き得て、力が出せる

   意志では力は抜けない

   活元運動と体の弛め方

   力を抜いて暮らすということ

   訓練法

   邪気の吐出法

   活元運動 中止法と自己暗示

   注文つきの活元運動

座談会 若い人の集いを(註1)

潜在意識教育(質問への回答) 

 鋳型からはみだす子供 学校教育の弊害

 職場を楽しくするには

 甘えのひどいころ

風邪の問題(二)心理的な諸問題

 ハッと思うと風邪をひく

 気張りは病を育てる

 意識で感じないのに心は体に表れる

 空想を方向付ける方法

 個人差

 用心するほど風邪をひく

 重く見るか軽く見るか

 ハシカ 二人目、二度目のむつかしさ

 不平不満を除いたら風邪は治るか

人間はなぜ人間であるか(星野武男)

 

註1)現在の整体協会は、せっかく大勢の人が集まっているのに、野口先生を頂点にして、縦につながっているだけで、横のつながりというものが少ない。討論会や座談会、あるいは勉強会、研究会等、お互いに意見を交換し、研究、実践する場が欲しいと希望する人が多くなった。特に最近は若い人の間にその声が高くなっている。・・・野口先生にそういう場を設けることをお願いしたら、賛成して頂いたので、さっそく準備にかかり、三月中旬に第一回の集まりを開催できるように進めております。

(一月二十四日、体癖修正法講座終了後、野口裕哉君を中心に、二十三人の若い人が集まり、討論会を開きました。)

 

data 

正会員 4960~5001

 

以上